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[ 夢を形にする企業 ] から
御挨拶申し上げます

　弊社は明治40年、初代中里幸吉により木材販売からスタートし、顧客のニーズに応えるべく比企郡を中心として建築事業、土木事業へと事業拡大をして参りました。
　創業時から現在に至るまで、時代の変化に対応し会社運営を続けて参りましたが、近年の建設業界を取り巻く環境変化は著しいものがあります。その一例として挙げられるのが、住宅のライフサイクル変貌です。日本の家庭では、少子化と核家族化が進み、戦後から数十年前までは50年位だった家の建替サイクルは、数年前では35年位になり、今や25年程度になってしまいました。結果として住宅建設に於いても顧客の対象が若い夫婦になり、ニーズも時流に乗って変化して参りました。この様な顧客の年齢層の変化に伴うニーズの変化を的確にとらえることや、建設業で働く人の高齢化が進むことに於いても、建設業の在り方や方向性を問われる時代であります。このような建設業を取り巻く状況下に於いて、品質にこだわるものづくりを顧客に提供し、顧客から「中里建設にまかせてよかった！」と評価を受け「夢を形にする企業」となるべく、社員と共に歩んでいく所存です。
　今後とも皆さま方の温かいご指導とご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

私たちは100年以上に亘って建設に携わってきました。これからも好不況に左右されにくい、安定した経営手法で、次の100年へと建設に携わり続けたいと強く思っています。
長くお客様から信頼され、建物と付き合い続けることができる会社であること。それが中里建設の使命です。